イベントのルート動画
説明会では、たいていの参加者は地図の線と距離の一覧でコースを把握します。コースの動画ならもっとよく伝わります。これから来る登り、補給所の場所、補給所どうしの間隔、ゴールの様子。ToonRoute はイベントの GPX や FIT ファイルから動画を作り、立ち寄り地点とチェックポイントを道ばたの道標にします。
下は私たちが作った架空のイベント、Pyrenees Spring Sportive の例です。ポーからガヴァルニーまで、アスパン峠とツールマレー峠を越える 186 km で、補給所が4か所、チェックポイントが2か所あります。立ち寄り地点を見せるために、そこだけを切り出しています。アプリで作る動画は、選んだ長さでライド全体を映します。
参加者に見えるもの
世界はルート沿いの本物の地形と地図から作るので、登りは登りらしく、町はあるべき場所にあります。キャラクターはコースを走り、道標ごとに速度を落として数秒止まり、そのあいだに立ち寄り地点の名前とルート上の距離を示すカードが出ます。たとえば「Feed 2 - Capvern-les-Bains, km 81」のように。
登りごとに、長さ、平均勾配、獲得標高のバナーが出て、有名な登りには名前が付きます。下の標高グラフには立ち寄り地点ごとに点が付くので、補給が大きな登りの後ではなく前にあることが参加者にわかります。ルートマップをオンにすると、コース全体の小さな輪郭が隅に表示され、ライドの進みに合わせて描かれます。動画は、距離、獲得標高、時間のカードで終わります。
チェックポイントを入れる
ルートファイルにすでに入っていれば、何もする必要はありません。GPX ファイルのウェイポイントは、ファイル内の名前のまま道標になります。FIT コースのポイントも、曲がる方向の案内を除いて同じように入ります。画面に出るのは名前なので、「補給 1 - ルルド」や「チェックポイント 2 - ツールマレー峠」のように、コース表と同じ名前を付けてください。
ファイルに入っていなければ、アプリで追加します:
- プレビューを再生して一時停止します。キャラクターが立ち寄り地点に来たところで。標高グラフに沿ってドラッグすると早く移動できます。
- 「軌跡」を開いて「道標を立てる」を押します。キャラクターのいる場所に道標が立ちます。
- 「道標を管理」で名前を付けます。リストには道標が距離とともにすべて並んでいます。文字を変え、種類を選び、色を決めます。補給所に1色、チェックポイントに別の色を使えば、参加者がひと目で区別できます。
駐車場のウェイポイントなど、いらない道標は同じリストから外せます。

プロジェクターで流すための設定
- 形:動画を作るときに 16:9 を選びます。ほとんどのプロジェクターやスクリーンはこの形です。9:16 はスマートフォン向けです。
- サイズ:プロジェクターなら 1080p で十分です。720p ならメールで送ったりネットに載せたりしやすい小さなファイルになります。
- 画面表示:オープニングカード用に、「タイトル」にイベント名を、「サブタイトル」に「参加者説明会」などを入れます。標高グラフはオンのままにし、ルートマップをオンにします。
- 長さ:「自動」は 1 km あたり約1.6秒で1分から6分のあいだ、そこに立ち寄り地点と登りの分が加わります。長いイベントではスクリーンで流すには長すぎることがあるので、「動画」でライド部分に2分半や4分などの固定の長さを選んでください。
- 音楽:「動画」で4曲から選べます。ナレーションは入らないので、話しながら流したり、音を小さくしたりできます。
当日の夜
動画ができたらページから(頼んでいればメールのリンクから)夕方までにダウンロードしておき、プロジェクターにつないだノートパソコンから、どの動画プレーヤーでもいいので全画面で再生してください。会場の Wi-Fi でリンクを開くのはあてにしないでください。
あとで参加者と共有するには、MP4 をイベントのページや動画サイトに載せるか、参加案内に添付してください。ダウンロードリンクは動画をダウンロードした1時間後、または7日後に使えなくなるので、人に渡すリンクではありません。
ヒント
- 道標ごとに数秒の停止が入ります。補給所、チェックポイント、スタートとゴールなど、参加者が知っておくべき立ち寄り地点だけにしましょう。
- 計画したルートには時刻がないので、キャラクターは平均速度で走ります。説明会にはちょうどいい速さです。
- タブを閉じる前に、ルートをプロジェクトとして保存しましょう。コースが変わっても、世界を作り直さずに開き直せます。
- 長い距離と短い距離があるなら、それぞれ1本ずつ作ってください。1本目の設定をダウンロードして、2本目に使います。
よくある質問
GPX にウェイポイントがありません。それでも立ち寄り地点を見せられますか?
はい。1つずつ手で追加します。キャラクターがその場所に来たところでプレビューを一時停止し、「軌跡」で「道標を立てる」を押してから、「道標を管理」で名前を付けます。
動画の長さはどれくらいですか?
「自動」では、ルート 1 km あたり約1.6秒で1分から6分のあいだ、そこに立ち寄り地点ごとの時間が加わります。キャラクターは立ち寄り地点の手前や大きな登りでも速度を落とすので、道標が8つある 186 km の例は、全編で8分近くになります。短くしたい場合は「動画」で固定の長さを選んでください。
参加者があとで家で見ることはできますか?
はい、見つけられる場所に置いておけば。動画は MP4 なので、イベントのページや動画サイトに載せるか、参加案内と一緒に送ってください。ダウンロードリンクは7日間しか保存されないので、参加者には送らないでください。
2つの距離を見せられますか?
ルートごとに1本作ってください。1本目をプロジェクトとして保存するか、設定をダウンロードすれば、2本目も同じ見た目になります。
無料ですか?
ベータ期間中は無料です。1本ずつ、1日6本まで、どのサイズでも作れます。ベータ終了後は1本あたり少額の料金がかかる予定です。詳しくは料金ページをご覧ください。